なんでこんなに人が多いのか??
総務委員会の県外調査で、東京ですが、ともかく暑いし、人が多いし・・・。
新宿のホテルは、修学旅行生?や外国人観光客で、いっぱいで、朝からモーニングも、行列・・・あぁ・・・。暑い・・・。
練馬区の都市農業という、たいへんに通な調査でしたが、これは、政令指定都市でもっとも農地が多い岡山市では、かなりリアルな取り組みで参考になります。
クラインガルデンのような行政が管理する市民農園ではなく、農家が開設し、経営・管理している農業体験農園。
利用者は、入園料と野菜収穫物代金を支払い、農家(園主)の指導の下、種まきや苗の植え付けから収穫までを体験。行政は、施設整備費・管理運営費の助成と募集の援助を行っています。
標準区画が、30㎡で、使用料は、区民なら、31,000円。利用者も十分、元が取れるということですが、園主も、宅地並み課税がかかる農園で、確実な収入があるということで、メリットがあります。一方で、防災用の空間としても重要ですし、基本的に、畑の用排水を考えなくて良い地質というのもありますが、近郊農地の使い方として、これは、岡山でもありだな!!と思いました。
自由に何でも作る農園ではなく、きっちりした計画に沿って、プロの農家の技術指導の下に、農業体験するということで、たいへんな人気のようです。
大都会に、豆腐屋さんがいた・・・。
築地。市場外で寿司を食べましたといっても、予算厳しき折、1,300円の和(なごみ)。それでも、十分美味しかったです。やはり、ふくふく通りや岡ビル百貨店とダブります。
これまた、そう行く事はないであろう東京都廃棄物埋立て処分場。過去には、夢の島と言われていました。
東京都が、東京湾で確保できる最後の処分場ということで、概ねあと50年はもつとのことですが、その後は、どうなるのか???
以前の廃棄物は、今ほど基準が厳しくなく、まだまだガスが出ています。また、汚水の処理にも、膨大な費用が、かかります。
既に、岩手県宮古市と宮城県石巻市、女川町のがれき約12トンが、受け入れられ、7月からは、岩手県大槌町のがれ約2.1トンの受け入れ開始。
ただ、他の廃棄物と一緒に焼却等なされた後の最終処分ですから、どこにどう埋められたという特定ができません。
基本的に、東京都の何区でもなく、近隣住民がおられないということもあり、大阪の北港やフェニックスも、やはり、同じような条件です。がれきの受け入れについては、やはり、最後は、最終処分地が問題になります。
言いたくはないですが、内尾の100倍近くある広大な土地。メガソーラー建設の構想もあるようです。こういうところならば、何の問題もありません。
一方で、これから、海底に沈んだがれきのことも問題になって来るでしょう。神奈川県は、その処分の検討を始めたということです。
玉置浩二=『田園』http://www.youtube.com/watch?v=BFShvXLGg_g