妖気の陽気
本日は、専門学校ビーマックスさんの入学式へ。社会人の即戦力を養成する学校です。 プロ野球に例えれば、即、一軍登板。
表町では、おもぶら!が、始まっています。
徳島遠征。もちろん、子ども科学館。家族連れでたいへんな賑わいの「あすたむらんど徳島」は、むしろ、倉敷チボリ公園に、雰囲気が似ています。あるいは、冒険遊び場も、一緒になった感じ。
こういう活かし方があったかもと、悔いが残ります。
児童会館跡に比べても、施設規模が違います。
市内からは、やや遠いので、平日はどうなのか、また交通アクセスの問題はあると思いますが、少なくとも、家族連れで自動車で来るには、非常に良いのだと思います。
広大な敷地の横には、大塚製薬の工場。そして、徳島ヴォルティスの練習場。
クラブハウスを含めて、格好が良いです。ファジアーノの練習場に期待したいところですが、近隣に相乗効果が出るようなものがない単独施設ではさびしいです。
徳島県立埋蔵文化財総合センターへ。妙に人懐っこいネコがいました。
県立博物館がある文化の森総合公園にも、文化施設が集積していました。また、花見の名所でもあるようです。
決してメインの目的ではないと言い訳しつつ、昨年の四国アイランドリーグの覇者=徳島インディゴソックス VS 福岡ソフトバンクホークス3軍。
バッターは、昨年のソフトバンク育成ドラフト3位指名の亀沢恭平遊撃手。岡山県出身で、環太平洋大学の1期生です。昨年は、香川オリーブガイナーズ所属。背番号124。
亀沢選手が、三軍から二軍、さらに、福岡ヤフードームで、ソフトバンクホークスの一軍の遊撃手まで這い上がっていく姿を是非とも見たいのです。
ドラフト4位指名の2年目、ホークスの福浜中、岡山東商出身の星野大地投手も、怪我から復帰。かなり球が重そうです。兄の星野雄大捕手は、香川オリーブガイナーズ所属。いずれ兄弟対決も、あると思います。あるいは、NPBの一軍でも。
4年前のドラフト4位指名のホークスの有馬翔投手は、育成契約に。今年から、背番号33が、140になりました。一方、バッターのインディゴソックスの中村亘佑捕手は、この春に、広島東洋カープの育成選手から、独立リーグへ派遣された形。カープでは、背番号126ですが、今は、27です。
しかし、彼らに、数年先に、日本シリーズで戦っているような未来が無いなどと、誰が言えるでしょうか?
5回終了後のグラウンド整備は、ホークスの選手達も行います。
ホークス3軍は、今年は、四国アイランドリーグ所属チームとの対戦はもちろん、韓国プロ野球2軍と戦うため、何度も韓国遠征があります。
ちなみに、3軍は、福岡からは、四国はもちろん、日本国内どこへでも全て、バス移動です。その中には、今年のドラフト1位、2位の武田翔太、吉本祥二投手もいます。ある意味、育成選手と同じ土俵です。
昨年の43勝分の投手が抜けても、川崎遊撃手が抜けても、ホークスが決して弱くならないのは、外部からの戦力補強もさることながら、内部から叩き上げで、人材を育てるからです。必ずこの中から、明日の一軍選手が出てくると信じます。