春は名のみの
もう幾つ寝ると~ひな祭り~。
水曜日恒例の東山ハイウエー。守りイヌは、今日もおられませなんだ。
立春はとっくに過ぎ、もう1週間で、もはや冬とは言わないだろうと思うものの、寒いと思います。さぁ、2月29日生まれの皆様の誕生日を今年は盛大に祝う準備を!!
『早春賦』 http://www.youtube.com/watch?v=hl7E8a6sz-g&feature=related
岡南飛行場についてあれこれと。北区の旧児童会館の未来科学棟(仮称)と南区の岡南飛行場には、強烈な思い入れがあります。
午後には、保護司会で、牟佐の岡山刑務所へ。刑期10年を越える犯罪傾向の進んでいない(初犯)の男子受刑者と未決拘禁者を多数収容し、収容定員1000名(実際は、定員オーバー)を越えます。最高齢は、91歳、38年間服役している受刑者もいます。日本語を解さない外国人は、収容していませんが、施設は、一杯一杯で、他の施設より5歳程度平均年齢が高く、50歳を越え、高齢化の問題も抱えています。
釈放は、地方更生保護委員会の決定により、刑の執行を終了する仮釈放と満期釈放があります。特に、前者の保護観察に付された期間は、地域では、保護司に委ねられることになります。後者についても、円滑な社会復帰のためには、更生保護施設の強化が必要になります。
さらに無期懲役が、実態的には、終身刑になる方向であり、社会復帰を前提にした改善更生の処遇の難しさもあります。先日、光市母子殺害事件の裁判が、最高裁で、死刑確定したことを受け、少年法の理念である社会復帰の可能性や更生の機会が失われることになることを理由に、マスコミは実名と顔写真の報道に踏み切りましたが、当時少年への死刑と実名報道・・・これも難しい判断です。 ただしかし、私自身はどうなろうとかまいませんが、妻子への攻撃がある場合は、いかなる理由があろうと、相手が誰だろうと、絶対に許しません。
その後、夕刻には、岡山県武道団体連合会で、石井知事に、武道館の早期建設を要望に。詳細は、本日の「こころ」に。
夜には、講演会出席のため、渋川のダイヤモンド瀬戸内マリンホテルへ。朝は、所属単会。夜は、遠征。JCやライオンズもそうですが、遠征というのは、正直なところ、楽しいです。しかし、瀬戸内海は、生憎の雨。