映画『山本五十六』
元旦の出来事ですが・・・・感動の連続でした。
子どものこ頃は、だんじり、御神輿で行っていたので、私も氏子の岡山神社で買ったタイ焼きが、尻尾まで餡子たっぷりのことに感動しました!!
その岡山神社で。年男の私が、いかに忘年会等で、超え太ったかに感動しました!!
勝負の年の元旦早々に、豪華な感じに感動しました!!
お神酒でなく美味しいおせんべいなのですが、縁起物なので、食べようかどうか考えて・・うーんと、えーっと、感動しました。
あるお宮さんで、おみくじが、「1年安鯛」という鯛の中に入っている洒落が素晴らしくて感動しました!!
お宮の横の用水路に、結構魚が泳いでいるのに、感動しました!!
夕刻前に、夫婦で、岡山メルパに、『山本五十六』を観にいきました。毎月1日は、映画の日。お正月も!!
男性が1000円の月曜日と1日しか、映画を観ていないのではという気もしますが、ポニョのときは、前売り券でしたからね。
時代背景は、あるいは、政治状況すら今と似通っているかもしれません。一本筋の通った骨太のリーダーを思うとき、大局観、国家観、死生観、決断力、機動力・・・・・・・・・なによりも、思いやりや優しさ・・・何が、今政治に足りないのか、考えさせられました。そして、時代に翻弄される中で、思いとは違う方向に進んでしまう・・・。日本の行く末を思うとき、リーダーはどうあるべきなのか・・・。
なぜ今、山本五十六なのかを含めて、日本人が観ておくべき映画だと思います。
・・・それにしても、浜村淳・・・。MBSラジオで、映画解説を聞いて、これは行かなくては、と思ったのは事実です。しかし、ストーリー喋り過ぎというか、情景描写等、「語り」が上手過ぎ!!・・・うーん、やっぱり浜村淳の言う通りだなっ!(←そりゃそーだよ。)と思いながら、映画を観てしまいました。ということで、浜村淳に、感動しましたっ!!
国文祭で御馴染みの岡山出身のまきちゃんぐさんが、タイアップ曲を歌っておられます。まきちゃんぐ=『誰が為に鐘は鳴る』 http://www.youtube.com/watch?v=DkzGqdLquEg
・・・しかし、正月映画と言えば、やっぱり寅さんだな~。なにより正月に、映画って良いですね。
その後、大晦日に妻の実家に預けていた息子と合流。正月の夜に、回転寿司のワンダーランド?の「くら寿司」へ。もはや、回転寿司も、エンターテイメントの域に達していることに、感動しました!!
元旦早々、感動のるつぼでした。