児島湖をきれいにする議員懇談会　中海現地調査

　　美しい秋晴れの空！！うっほほーい（←懐かしいな、この表現）！

　今朝の朝日新聞朝刊には、年末恒例の馬場俊英コンサートツアーの広告が。個人的には、普通の人々の普通の暮らしも良いですが、馬場俊英には、紅白再出場の夢を掲げて、頑張って貰いたいものです。

　馬場俊英＝『君はレースの途中のランナー』　http://www.youtube.com/watch?v=Y0ZtYJsyz6c

　本日は、「児島湖をきれいにする議員懇談会」で、「中海」現地視察。監査は、特別委員会に所属しないので、今年度はその分、特別委員会の県内外調査の回数が減っているわけです。おまけに、常任委員会のそれすら、監査日程とかぶっていけない場合も、多々あります。

　というわけで、「児島湖をきれいにする議員懇談会」事務局長の私としては、この段取り方が、かなり楽しかったわけです。

　公費ではなく、議連所属議員が積み上げてきた会費を取り崩すということで、気分的に自由度が高く、蒜山ＳＡで、ジャージーヨーグルトをいきなし食べました。３種類になっていたことを知りました。そして昼には、堀川地ビール館で、昼食。もちろん、「堀川めぐり」の余裕はありませんが・・。

　妙に食いつきの良いでかい鯉の群れ。

　どや顔の堀川めぐりのカメ。なんでカメなんだ・・・と言えば・・・

こういうことなのだ。

キャラと言えば・・・。ももっちの出場は、イマイチしゃれがきかないので、難しいかもなぁ・・・。サンダとガイラじゃなくて、ミコロ・ハコロかなぁ・・・。

本日は、下電バスさん。松江観光を制圧しているのか？？？うちらは、左側のごっつ格好ええバス。快適。ガイドさんも素敵。

　下津井電鉄さんの１００周年おめでとうございます。

　午後からは、島根県議議事堂内で、第５期中海沼水質保全計画の概要を伺い、海藻の回収作業所へ。

　農業用水として全く利用しない汽水湖なので、汚染源対策として、農業による負荷という議論が、数字として出るのが、児島湖とは全く異なるところ。具体的には、側条施肥田植機の導入、緩効性肥料、有機質肥料の利用というもので、右から左にというわけにはいきませんが、ヒントがあります。

　一方で、放置して腐ると負荷がかなり高いオゴノリを昔のように資源として捉え、肥料あるいは食料として、ＮＰＯから会社として、採算ラインに乗せていこうとされていました。これは、例えるなら、児島湖のホテイアオイが、食べることができて、あるいは、肥料にするというシステムを作るということです。ユスリカから生体鉄が取り出せないかということと相俟って、資源にするという観点ですが、どうするホテイアオイ。

　もちろん、今年のホテイアオイは、薄くスライスして刺身にしたら、歯ごたえが良くて、ぴりっとして、美味いねぇ！とはならないでしょうが・・・。こぞってホテイアオイやユスリカを採りたくなるようなことには、ならないかな・・・。