金太郎飴のような街にはしない

 気持ちの良い秋の朝。もうわかった、もう十分わかったけん、たのむけん、「帰ってくれウルトラマン」・・・・。

 愛に容量はないので、愛する街が広がっていくだけのことですが、私のふるさとは、中心市街地であることは間違いありません。

 JR岡山駅前横の林原モータープールに、イオンモールが、大型ショッピングセンターの建設を計画。そうでなくても、倉敷チボリ公園跡地に、11月25日に、イトーヨーカドーが、食品スーパーと専門店の計122店で構成するショッピングセンター「アリオ倉敷」を、同敷地内に、12月1日に、三井不動産が、ブランド品など割安販売するアウトレットモール「三井アウトレットパーク倉敷」をオープン予定。岡山と倉敷が目指すは、二眼レフの街ですから、否応なく、街の風景は、一変することになります。これは、岡山市北区レベルの話でなく、他の区や周辺市町村にも、大きな影響がある話です。

 知事が能天気に、「共存共栄を」と歓迎のコメントを笑顔で出すこと自体に、私の一番近い気持ちは、怒りかもしれません。「街が賑やかになって良いですね!」と単純に言える若い一般消費者ならまだしも、政治の長として、諸手を挙げて喜べる感覚は、理解不能です。時代の流れを、破壊と創造とするならば、少なくとも、岡山と倉敷の街に、これから起き得る事に、県の政治責任もあります。

 浜田省吾=『路地裏の少年』 http://www.youtube.com/watch?v=MQkOJFNq3sc&feature=related

 旧児童会館の横の「冒険遊び場」に、最近、「紙芝居のおっさん(おにいさん?)」が、出没しています。なお、十八番は、言うまでもなく、「くろずみ小太郎シリーズ」(!!)ですが、紙芝居のネタを増やしていきたいということで、ご家庭等で、ご不要になりました紙芝居、絵本等ございましたら、ご一報くださいませ。慎んで頂戴いたします。satoshin@optic.or.jp

 旧児童会館は、岡山県の誇るべき施設として、必ず復活いたします。科学館で、すごい紙芝居ができる修行中です。

 こちら取り壊し予定ですが、本当にいろいろ気を遣う対象があるのですよ。

 岡山県自転車軽自動車商協同組合さんと岡山県バイコロジーをすすめる会主催、中央警察署、交通安全協会、交通協助員さんの後援で、秋の全国交通安全運動の一環として、「自転車利用者の交通ルール遵守・マナー向上キャンペーン」を岡山駅前高島屋さん横で行いました。春は、天満屋さん前でした。

 自転車整備士さんたちが、路上で、自転車の安全チェックをしてくださっています。バイコロジー協会会長として、私の名前が入っているビラを配っていただいていたりして、恐縮ですが、なんにせよ自転車大国=岡山を創るのであります。

 手動式充電のLEDライトとAM/FMラジオ。サイレンも鳴ります。売価は、1000円で、防災グッズとしては優れもの。携帯電話の充電も可能だそうです。形状的には、これに髭剃りまでついていると、かなりびっくりしますが、そこまでは・・・。