閉ざされた可能性があるならば・・・
内尾ネコなのにゃ~。この度は、ちび内尾ネコが、ゆうの職員さんを噛んじゃって、失礼したのにゃ。許して欲しいのにゃ。ちびネコは、ソフトボールのネットに絡まって、もうビビッていたのにゃ。助けてくれているんだというのは分かっていたのにゃが、もうパニックだったのにゃ。すみませんでしたのにゃ。謹んでお詫び申し上げますとともに、ご両家の益々のご繁栄を心からお祈りしますのにゃ。
さて、今日(24日)から、NPO岡山けんかれん(県精神障害者家族会連合会)の主催で、26日まで、岡山第一セントラルビル1号館9階(北区本町)で開かれる「現代国際巨匠絵画展」が、開催されますのにゃ。実は、一昨日、我が家の近くの内尾の精神障害者の基幹型地域生活支援センター・ゆうで、ジャン・フランソワ・ブルジャ画伯とセンター利用者の人達約10人で、この展覧会出品作品の共同制作が行われたのにゃ。
昨夜は、ジャン=フランソワ・ブルジャ画伯を招いてのオープニングパーティだったのにゃ。
ジャン=フランソワ・ブルジャ画伯の印象派的なフランスの田舎の風景は、日本人、日本ネコの感性にも合いますにゃ。優しそうな人だにゃ。
でも、佐藤さんは、「子どもの塾代が、かかるので・・」と分けのわからないことを言って、絵でなく、クッキーを買っていたのにゃ。そういえば、レセプションで全く食べていなかったのは、買えないから遠慮していたのか・・・太っているくせに、気が、小さい男なのにゃ。欲で太っているのだから、本当は食べたかったに、違いないのにゃ。だいたい作業所で弁当を作っている「ふぁみりお」さんのだから、どんどん食べて良いのにゃ。むしろ、美味しさを味わうべきなのにゃ。ついでに、「ふぁみりお」さんに、昼の弁当も注文すれば良かったのにゃ。
この絵画展には、著名な芸術家のリトグラフやシルクスクリーンと、精神障害者の方々の作品約200点が、展示販売されているのにゃ。「本来は、こうした催しの告知は、ブログでは行っておりませんが、収益金の一部は精神障害者支援に充てられるということで、特にご案内させて頂きました。」などと、偉そうに、佐藤さんは、言っておるのにゃ。でも、我々内尾ネコの餌代になるのでは、ないのにゃ。我々は、自立した飛んでるネコなのにゃ。
「もちろん、入場無料ですが、願わくば、当事者の作品を御覧頂きたいのです。研ぎ澄まされた感性だからこそ、傷ついている当事者も多くいます。魂の奥底からの優しさや喜びや悔しさや苦しさや怒り・・・それらは、言葉ではなく、絵画だからこそ伝わってくるかもしれません。なによりも閉ざされた可能性があるならば、それが広がっていく契機になることを心から祈るのです。明日の画伯は、今日そこに、いるのかもしれません。」・・・・・・なんか、また小難しいことを佐藤さんが書いているのにゃ。
でも、可能性を内尾ネコも、信じるのにゃ。「明日は明日の太陽が、ぴかぴかやねん!」と、じゃりん子チエも、言ったのにゃ。
また、お会いしますのにゃ。
『キャッツ~メモリー』 http://www.youtube.com/watch?v=P3X2JJ5NUsY