例のチボリジオラマ
本日の京橋朝市は、第19回全国有名朝市フェスタ。天気も微妙でしたが、大盛況。オープニングは、午前6時ですが、もちろん未明から、商売繁盛。
実行委員会の方々の汗と涙で、運営されています。草刈りや駐車場整理も、ボランティアの皆様の手によります。 実行委員会テントの横のうどんは、実に美味しいです!!
瀬戸内調理師会の皆様の隠し寿司(ひっくり返したら、ばら寿司です。)は、毎年、長蛇の列。 見ただけで、なんか縁起が良いです。
本日の山陽新聞朝刊に、
チボリ“遺産”のジオラマ 再び危機に 展示の県立児童会館が来春閉鎖へ
という記事が、写真入りで大きく掲載されています。これについては、私が大きく関与しているのは、ご存知の方は、ご存知です。 なぜ、これがあるのかは、「こころ」のバックナンバーに詳しいです。特に、『閉園で廃棄されるところを市民有志に“救出”された』の「救出」の意味が、これでお分かり頂けるはずです→http://satoshin.jp/kokoro/kokoro_bunrui/ko_data/f01_090515.html
報道は、実は、ずっと抑えていたのですが、この時期になりました。県民の皆様の多くが、これがあることをご存知なかったはず。明日から、多少混乱するでしょう。 ちなみに、今日撮った下の写真が、ジオラマの一部です。左端のような精巧なジオラマです。なぜ遺したかったか、御覧頂ければ、即座に、ご理解いただけると思います。なによりも、廃棄されようとしていたジオラマは、皆様の税金で作ったものです。
それにしても、今、児童会館には、下記のような垂れ幕が、かかっています。子育て世代の皆さん、プラネタリウムも含めて、「さよなら」で、本当に良いですか?
めったにないゆえに、本気で喧嘩をすると、中国よりも、遥かにたちが悪いと言われる私は、本日は、敬老会で頂いたお弁当を 昼には美味しく頂戴いたしました。