5月16日(月)臨時議会 副議長退任

本日の臨時県議会で、めでたく副議長を辞任いたしました。公用車なるものに乗せて頂いたのは、20回ぐらいだったと思いますが、今日の挨拶回りで、今後、まず数年は、機会がないかもしれません。
ある男性から、唯一、労いの花束?を頂戴しました。皆様のお力で、本当に悔いのない1年間を過ごさせて頂きました。感謝をこれからの働きに変えます!

あ い う え

【副議長退任挨拶】

副議長辞任にあたりまして、一言ご挨拶を申し上げさせていただきます。
昨年5月15日、名誉ある第66代岡山県議会副議長に選任頂いて以来、小野議長を補佐し、二元代表制のもと、議決権を持つ我々議会,その構成員である我々議員自らが、より政策形成能力を高め,より県民の皆様に開かれ,より信頼され,より権限が強くなるよう,微力ながら全力を尽くしてまいりました。
ご配慮を賜りました小野議長、先輩、同僚議員の皆様、伊原木知事をはじめとする執行部、議会事務局の皆様、報道関係の皆様、なによりも、お支えいただいた県民の皆様に心から感謝を申し上げます。

副議長として、様々な機会を頂戴する中で、1度しかない人生において,それぞれの人間が、その人生で最高の主人公でないといけないという「願い」、限りある命ですが,どんな命でも必ず意味が,理由がある,人生でその命を輝かせるために,そうした人生の舞台づくりの仕事が政治だという「思い」が、ますます強くなりました。
今後は、地方創生という名の地方の生き残りを賭けた時代に、井元新議長、久徳新副議長のご活躍をお祈りし、私自身も、私心を廃し,感謝を持って利他に生きる精神を貫きながら、普通の議員に戻って、議会を盛り上げてまいりたく存じます。

甚だ簡単ではございますが,以上をもって、副議長退任のご挨拶とさせていただきます。

悔いのない一年を本当にありがとうございました。

 

馬場俊英 =『いつか君に追い風が』