土用干し

 土用干しです。

 

 『夏の土用のころに田の水を抜くことによって、稲が水を求めて根をよくはり秋の台風に強い稲を育てることができ、また夏の太陽に水なしで稲を置いておくことによって、田に水を入れたときに稲が水をよく吸い穂をよく実らせることができる。 地域によっても違うがおよそ一週間が目安。』とのことで、趣旨というか、その言葉の響きが、好きです。

 人生にも、こういう期間は必要です。馬場俊英なら、歌が一曲、書けるかもしれないですね。

 人生の土用干し~。干からびて枯れないように~。

 地球温暖化を喜んでいるのは、こいつらだけかもしれません。

 今日は、西川探検隊が中止になりましたけど、非常に思うところがあります。実は、かなり怒っています。

 馬場俊英=『夏の午後の長い坂道の途中で』 http://www.youtube.com/watch?v=RBT7sb49BQI