4月11日(月)吉備高原学園高等学校入学式

本日は、再び吉備高原を上がり、吉備高原学園高等学校の入学式に、出席させて頂きました。
公が施設を造り、公私協力の学校法人が運営するという全国初の仕組みで、平成3年に開校。男女共学の全寮制の普通科高校で、初代理事長の長野元知事の全人教育の理想が貫かれています。
5分の4が、県外からの入学者。パワーのある吉備高原の地で、その可能性を大きく引き出されることを祈ります。

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<fbコメントより>

長野士郎元知事の掲げられた全人教育は、知識のみならず、感性、徳性を兼ね備えた真のエリートを養成しようとするものでした。
吉備高原都市の理想も、時代とともに、変容せざるをえませんが、なにもかも、負の遺産だと決めつけて、講釈してみたところで、何も変わりません。
現実のところ、不登校を経験した子ども達も、再生の場として、吉備高原学園高校を選んでくださっています。一方で、純粋に民間の希望学園の小学校と中学校があります。しかも、県の教育センターも、存在しています。
もっと、連携できるはずです。
全国の子ども達にとって、吉備高原都市が、希望の地になるパワーがあると私は、思っております。

 

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サイモン&ガーファンクル =『明日に架ける橋』