3月17日(木)今年度最後の議会運営委員会
議会運営委員会のあと、食欲がそうない日でも、月見そば!新年度の行事予定が、どんどん入ってきますが、ふらっと行ける午後2時までの県庁食堂も、なくなるのね~。やはり余裕が大切だわね。
ここに建つ県警本部の設計変更の8000万円があればなぁ・・・ 。
〈fbコメントより〉
この8000万円は、本当にムダ金です。また責任の所在が、不明というのも・・・。
借景という意味では、あくまで、操山方向ですが、天守閣の真横に、県警本部庁舎が頭を出すことについては、樹木でも隠せない状況でした。ある程度は、良いのではないかと、発注側が考えたとしか思えないのですが、しかし、建ててから問題になるより、ましかというレベルになっています。
ただ、こうなると、そもそも論ですが、県庁舎や県警本部庁舎が、丸の内にある必要があるのか?ということもあります。
道州制の議論が華やかなりし頃は、私も、今のイオンモールのところに、県庁を移転し、州都機能や国の出先を集約させるか、あるいは、吉備高原都市に移動すべきだなどと申しておりましたが、これから、耐震機能を高めて、丸の内にあり続けることは、少し残念です。
やはり、岡山市が政令指定都市から広域に年を考えるように、倉敷、津山、高梁、新見、真庭、備前、美作の中核的な年が発展して、県は、道州制に進むべきだと感じております。
ただ、どうあれ、分散化している本部庁舎の集積は、必要なことではあります。
残念といえば残念、無責任といえば無責任で、設計の最後は、知事部局の判断ですから、議会サイドも、呆れているというのが実態です。
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地域から御要望を頂いて、ちょっと時間がかかりましたが、ジャングルのようだった岡山バイパス近くの笹ヶ瀬川右岸の木の伐採が、年度内に終わります。
いや~すっきりしたなぁ!少し安全になったぞ!木材も、役に立ちそう!と、御依頼頂いた議員としては、ちょっと嬉しいのですが、でも、まだ半分~。
なにより、改めて見ても、漂着ゴミや不法投棄がひどいです。児島湖流域一斉清掃の会場にならんかな。
〈fbコメントより〉
予算の都合で、相生橋寄りの半分が残っていて、この4月からの来年度になります。まだ半分ジャングルです。防災上も問題がありますから。もっとも、こうなりますと、左岸からも、ご要望が強くなるかと・・。
これからまだ先、いったい何が出てくるか・・・。福田学区の方々が、昨年の秋に、河川敷の掃除を考えておられていたのですが、このジャングルの伐採を待っていただいていました。ただ、これを地域の方々の委ねるわけには・・。
平成23年台風では、山田のポンプ場付近で、4ヶ所にわたり越流。市道の拡幅とからめての堤防改修で、背後地の関係で、左岸から入りましたが、足守川の改修は、急ピッチで、進めています。パイプラインの件も、骨が折れましたが。
もともと白石橋から上の笹が瀬川は、我々も、かなり力を入れていましたが、足守川には、課題があります。いずれ、合流しますから、北区も南区もありません。
本来は、河川改修は、下流域からトータルで考えなくてはいけませんが、最下流は、児島湾締切堤防ですから、児島湾にどう抜けるかまで考えなくては、防災対策になりません。
その間、郷内川、倉敷川や宮川、前川、岡南地区の農業用水など、どんどん課題があります。
限られた予算の中で、出水期を除く限られた期間で、工事を進めるわけですから、地域の御要望に、全てタイムリーに応えるのは、至難の技です。それでも、声を上げなくては、前に進みません。
防災対策は、高潮対策もありますし、土砂対策もあります。さらには、藤田のパイプラインなど国家的大事業もあります。
政令指定都市下でも、県が頑張らなくてはいけない事業が、めじろ押しですが、やれ、国だ、県だ、市だ、やれ、土木だ、農林水産だと、言い合ってみても、事が進みません。あくまで、大切なのは、連絡、連携だと思います。
今後とも、御指導、御鞭撻を頂戴できれば幸いです。
それにしても、年度は意識するものの、出水期までに、工事したら、いつ台風が来るか分からない。毎年、田植えから稲刈りの時期まで、台風に、びびりっぱなしです。
下手をすれば、人災の謗りを免れませんから。
動けば責任、目立つわけでもなし、しかも、マイナス評価もありうる。しかし、やらねばならない。プレッシャーが、かかります。
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高橋優 =『明日はきっといい日になる 』