1月28日(木)裁判傍聴・金井宇宙飛行士との交信イベント

本日は、午後から、南分区保護司会の自主研修で、岡山地方裁判所に。刑事裁判と民事裁判の傍聴もさせて頂きました。

争いがあるのが人の常、やはり人は、誰しも弱く哀しいなと思う一方で、裁いても解決しない 横たわる貧困や格差こそが問題だとも思います。誰もが、笑顔でいられたら良いのに・・・。

1234

<fbコメントより>

それぞれに職務上の立場があるのですから、とやかくは言えませんが、私は、絶対に検事には、なれないと思いました。裁判員制度があるような大きな事件ではなく、たまたまの事案でしたが、傍聴席で切なくなりました。もっとも、そういう思いが、保護司としても、逆に裏切られるようなこともあるわけですが。
真実は、ひとつでも、当事者すら分からない法的な判断というのは、本当に難しいですね。

正直なところ、昨日は、事実関係は認めている窃盗でしたが、刑務官を含めて、法廷のどなたもが、被告人に対して、尊厳を守って接しているように感じられませんでした。
情状を訴えるのはさることながら、やはり、誰かに、本当に大切にされて、本当に信じられて、はじめて更正できる気がします。  もっとも、何度、込めた思いを裏切られても信じ続けるのを理想とは思うものの、現実は厳しいですね。

強きを助け、弱きをくじくTAKEちゃんマン にはなりたくないですね。

入所して更正と言っても、環境が劇的に変わるわけではなく、むしろ、より厳しいものになるかもしれません。 あるいは、連鎖というより拡大再生産の可能性もあります。しかし、それは、当事者が、全て責を負うべきものなのか。裁く者、裁かれる者、傍観する者、認識すらない者・・・その違いは、なんなんだろうと思います。

裁判員制度については、様々に評価があるにせよ、法治国家であることを大前提に、一般の市民感覚を入れ、可視化するためにも、まだまだ司法は、開かれて良いのではないかと思います。
調停委員もそうかもしれませんが、もっと一般の市民感覚を反映すべきだということについては、そもそも人間世界に生きている限りは、誰だって、いつ、被害者に、加害者に、関係者になるか分かりませんから。全て、明日は、我が身です。

 

===========================================

本日、情報オープンになりました~!!我が日本宇宙少年団岡山桃太郎分団からも、金井宇宙飛行士との交信に参加!!
なお、桃太郎分団は、久方ぶりに、ブルースーツを借りて着用します。子ども達のみならず、ついでに保護者の一部の方、スタッフも、すっかりその気になります!!もちろん、私も、コスプレだ!!はよ春が来んかな。

====================================

NASAで訓練中の金井宇宙飛行士との交信イベントあります
3月5日(土)岡山県生涯学習センターです

金井宇宙飛行士、詳細は
http://www.jaxa.jp/press/2015/08/20150826_kanai_j.html

12615428_551527615014638_180922498807385941_o