1月22日(金)岡山県幼少中高PTA連合会連絡協議会研修大会
本日は、岡山県幼少中高PTA連合会連絡協議会の研修大会の開会式に出席させて頂きました。私も、元県幼Pの副会長でしたから、いろいろ思うところがありました。
昨日、ふなめしを食べたのに、今日もか!とならないよう、わざわざ備前県民局で、A定食を食べる気の弱い私でした。
<fbコメントより>
・岡山市などは、抜けておられますが、やはり県の教育行政、県教育委員会とかなり近いため、講演以外は、スマホサミットというような感じです。
いずれにしても、意識が共有できる研修大会に参加される保護者や生徒には問題はなく、むしろ、PTA活動に参加頂けない保護者の方々に、いかに課題をお伝えできるかが問題ですね。
むしろ、単Pでの研修が重要ということになります。
少なくとも、バザーやベルマーク集めで忙しいPTAに参加しやすくしようというレベルの話ではないですね。
加えて、PTAは、保護者だけを指すわけではなく、あくまで、子ども達のために、Tと連携する組織ですから、一番大切なのは、PとTが、子ども達の課題を解決するために、真摯に話し合いができる場があることだと思います。
そのために、学校という場に、どれだけ保護者が関わり、協力できるかが、問われるし、また、上位下達の組織を作ることが、目的ではないです。
いずれにしても、どんなに素晴らしい内容の研修でも、研修に来ていただきたい方に来ていただけないというのが、大きな悩みではないでしょうか。
・やはり全県対象で、平日昼間に岡山市で開催となると、一日仕事になりますから、参加される方々は、時間の遣り繰りが、本当にたいへんだと思います。県という括りは、少し大きすぎるのかも。
やはり、単Pの活動に、具体的に還元できる規模となると、義務教育の段階では、市かもしれませんね。
ただ、高校となると、そうも行かず、なによりも、就学前の大切さを基軸に、さらに連携させるというテーマの重要性を思うと、本当に難しいですね。
・紹介があるなしにかかわらず、議員としては、平生のやり取りを聞きたいですね。一般公開のパネルディスカッションで、教育行政や行政トップとPTAのPのトップが、熱く語り合うのも良いかもしれません。
・おそらく、私が、ノー原稿で行った場合、知事と意見が異なり、しかも、発達障害への対応と貧困の解消のために、家庭とPTAと行政の連携の重要性、さらに、議会が、何をすべきかを熱く語り、時間オーバーの大暴走をしていたと思います。
個人的には、かなり燃える状況でしたが、火が点かないと難しいですね。3階席をぼんやり見ている感じでした。