1月15日(金)16年度当初予算要求

今朝の山陽新聞朝刊より。出石町県有地入札中止!新しいスタートです!

平成12年に、大規模事業評価委員会の提言を受け、白紙撤回された県の出石町再開発計画。その種地を勝手に売却処分しようとして、入札中止になったものの、大切なことは、どうあれ動かしたいという意志は、明確になったこと。

そして、今日から、協働の街づくりによる愛する岡山の新しい歴史が始まります。さっそく今日から、協議が始まります!!
そう、これは チャンス到来の鐘!!今日がスタートです!!

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<fbコメントより>
今、やりたいことは、地元と熱心に動いてくださっている街づくりの団体、さらに、県と市が、平場で話し合える連絡会をつくり、今までの経緯を含めて、シンポジウムを開催することです!!

先週の育てて頂いた弘西地区の新年会で、絶対に反対する!と、挨拶で、大見得を切って、実は、背水の陣でした。今日が、予算要求の発表日で、その他の重要案件と同時平行で進んでいましたが、最終は、副知事の尽力だと思います。
というよりも、御地元と街づくりの団体の皆様の熱意が全てです。

批判、批評だけでは、やはり物事は進まないですね。特に、行政は。
本当にこれからです。力を結集して、良い動きになるように、頑張ります。

本当に愛する街に、デモや幟が立つことは、なんとしても避けたかったのです。観光客も、通られますから。
辻立ちではなく、県職員の方と来られる方への対応の準備でした。
私の立場は、反対するだけでなく、生産的発展的な議論に持っていくのが責務です。

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【岡山県、一般会計に7196億円 16年度当初予算各部要求】さんデジより

岡山県は15日、2016年度当初予算の各部要求額を発表した。一般会計は7196億6300万円で、前年度当初予算に比べ2・0%(140億9300万円)の増。社会保障関係費の増加などで義務的経費が膨らみ、2年連続で7千億円を上回った。

 11月に任期満了を控える伊原木隆太知事にとって、1期目最後の当初予算編成。最終年度となる県政中期行動計画「生き活(い)きプラン」(14~16年度)の重点事業は65件233億1400万円で、うち最重要課題と位置付ける教育再生と産業振興は前年度から13・9%(13億8400万円)増の113億5200万円とした。

 新規事業は、少子化対策として県独自に第3子以降の保育料無償化を拡大する経費に3億円を計上。地方創生の県版総合戦略で掲げた施策では、地域の中心部に商店や診療所を集めて「小さな拠点」づくりを進める市町村の支援などに4800万円を充てた。

 義務的経費は1・9%増の5462億900万円で、全体の75・9%を占めた。子ども・子育て支援新制度による保育所運営費の給付費増など社会保障関係費が3・5%増の966億1500万円に上った。

 事業費や運営費といった一般行政経費は4・3%増の1050億7千万円、公共事業費など投資的経費は0・9%減の683億8400万円。

 知事は会見で「県民に実感ある成果を届ける編成を指示した。教育再生と産業振興をはじめ諸課題に対応する事業が挙がっており、さらに必要な事業を追加したい」と述べた。

 県は知事査定を経て2月中旬に予算案をまとめ、同月23日開会予定の定例県議会に提出する。

(2016年01月15日 19時56分 更新)