11月17日(火) 『第15回都道府県議会議員研究交流大会』
8時前、蕎麦をかっこんで、品川で満員電車に乗ると、いったい人間にとって何が幸せなのかな?という気持ちになります。誰も好きでやってないでしょうが。
こういうことが賑わいや活気と言うのなら、東京に任せて、岡山は、それを目指す必要もないし、知名度がどうあれ、岡山の幸せに胸を張れば良い。地方創生って、そういうことだと思います。赤羽付近で、人の立ち入りがあったとかで、電車が止まり、再開を待ちながら。
今度は、西日暮里付近で、電車を止めるボタンが押されたとかで、御徒町で、また止まった京浜東北線。再開。2回止まれば、ガラガラだ。
<fbコメントより>
確実に人口は減っていく中で、活性化として人口が増えるならば、それは結局どこからか来ているだけのことで、一極集中は、長い目で見れば、共倒れしかありません。これは、岡山県内もしかりです。量の成長よりも質の成長が問われていますし、さらに、東京の評価でなく、世界の評価を求めるべきで、それは、ミニミニ東京になることではないと思います。
県外に出れば、まず公共交通機関に乗ってみようということですが、学生時代はもちろん、僅かの永田町勤務の頃よりも、事態は悪化していると思います。
職住近接を理想とするならば、岡山が限界規模の気がいたします。
東京には、海も山もありますが、空がないという意味合いが、よく分かります。逆に、岡山は、なんでもあって、しかし、それが当たり前になって、気がついていないのかもし
れません。
まちづくりのグランドデザインは、区ごとに明確に示すべき時期が来ているとも思います。
やはり、客観視することは、重要だと思います。俯瞰すると、やっぱりおかしいなということが、本当に多くあります。
県外に出ているときは、日程等、かなり事前の調整をしているので、むしろ元気です。
最近つくづく思うのですが、非常に謙遜する岡山県民の気質や美徳は、どうも日本国内ですら、遅れをとる理由になっている気がしてなりません。
岡山は、なにもないつまらんところですよ、などと言おうものなら、それは文字通り受け止められるし、自分の郷土に誇りを持たない者は、そもそも人間としても信用されないように思います。
謙虚であることは必要ですが、卑屈になることもない、なんか我と我が身に重ねても、そう思います。
逆に、世の中、自分のことが大好きで、選ばれし者と思い込んでいる輩もいますが、そういう人には、はっきり、お前はアホじゃ と言ってあげるのも、岡山県民に必要な ある種の優しさかもしれませんね。
昨日と変わって、本日は、全国都道府県議会議長会主催の『第15回都道府県議会議員研究交流大会』に出席しております。どんな話を聞こうが、どこへ行こうが、結局、自分がどうするかが全てで、ただただ申し訳なさが募ります。
<fbコメントより>
東京で研修を受けると、いかに自分が馬鹿か思い知らされます。悔しいなぁと思えるので、多分、これからも大丈夫です。慣れたら、そこで終わりです。
改革事例で、他の議会の話を感心して聞いている場合ではないし、副議長なのに、何も語ることができないのが悔しいです。4年先までにやるべきことがあるという意味では責任が重いです。
新橋のアンテナショップも1周年。蒜山ヨーグルトを買って、富士そばで、また、そばを食べました。新橋で食べると風情があります。駅前で、TV朝日の街頭インタビューのマイクを向けられましたが断りました。本当に都会は怖いです。もう帰ります。