幸せの総量を押し上げるために 『世界中のアンサー』

 昨夜は、たいへんな雨でしたが、梅雨が明けたかのような朝。あるいは、明けたのかしら???

 いつも世の中は、ゼロサムゲームのようだと思います。100点を採る人がいれば、マイナス100点の人がいて、誰かが笑顔でいると、どこかで誰かが、泣いているような。世界のどこかが豊かならば、世界のどこかに貧困があり、世界のどこかが平和ならば、世界のどこかで、殺戮が繰り広げられる。人間が良ければ、人間以外の生き物が苦しんでいる・・・。

 人生においても、最期に、レジスターで収支計算すると、結局は、チーンとゼロになるような。良い事ばかりも続きませんが、悪いことばかりも続かない。笑顔と涙の収支は、ゼロのような。

 「幸せの総量」は、決まっている・・・そんな諦観があります。神様は、そのようにされていると。

 ただ、それに敢えて逆らうのが政治なんだと。要は、「幸せの総量」を押し上げるために、頑張りたいわけです。押し上げたその愛と夢を公正に分かち合う・・・・・それが、私の考える政治の目標です。

 「幸せの総量」を押し上げる・・・つまりは、多分、世界中の子ども達が、今日も笑顔でいること・・・・。限りなく、笑顔でいるように・・・。そんな気持ちで、いつも聞いております。

 馬場俊英=『世界中のアンサー』 http://www.youtube.com/watch?v=MOhTctUL88w

                        『色褪せながら 輝きながら』 http://www.youtube.com/watch?v=kH-SKAYxla8&feature=related