11日(日) 第39回全国育樹祭

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≪全国育樹祭≫

全国育樹祭は、国民各層の参加による国土緑化運動の一環として、活力ある緑の造成気運を高め、次世代にわたる連帯性を深めることを目的に、全国植樹祭を開催したことのある都道府県において、毎年秋季に行われている全国行事。メインは「お手入れ」。これは、「親が植え、子どもたちが育て、利用し、また植える」という森林持続性理念の下、全国植樹祭において天皇及び皇后が植えた樹木を皇族(皇太子及び皇太子妃)が手入れするもの。主催は国土緑化推進機構及び開催地の都道府県。大会長は、同機構の最高顧問でもある参議院議長。1976年に岐阜県で行われた「育林祭」を前身とし、1977年に第1回が大分県で開催された。

cf. 全国植樹祭は、国土緑化運動の中核的な行事として、1950年に山梨県で第1回が開催されて以来、国土緑化推進機構と開催都道府県が主催で、毎年春に開催されている。
大会の前身は、「愛林日植樹行事」に遡り、1950年からは、山梨県で「植樹行事並びに国土緑化大会」として第1回が開催された。1970年の第21回(福島県)から現在の名称になり、今日に至る。かつて参加者の規模が1万人を超えることは珍しくなく、平成14年に山形県金山町で開催された会場では12,000人を数えたが、2000年代にはいると地方自治体の資金難や広い植樹会場を設営することが困難などの理由で縮小傾向となり、平成25年の鳥取県南部町の会場ではスタッフを含めて7,000人規模となっている。
大会式典では、天皇陛下の「おことば」、天皇・皇后両陛下による「お手植え・お手まき」行事、県内外の参加者による記念植樹、国土緑化運動ポスターコンクール等の表彰行事、大会宣言が行われることが恒例となっており、国民体育大会・全国豊かな海づくり大会と並び「三大行幸啓」の一つに位置付けられている。しかし、2009年の第60回(福井県)からは天皇の公務負担軽減策の一環として植樹祭式典での「おことば」は取りやめになった。
1977年の第28回(和歌山県)からは、秋に過去の植樹祭での手植え・手まきにより成長した木の手入れ(枝払いなど)を行う全国育樹祭が行われている。これは皇太子・皇太子妃が出席するものとされ、現在は皇太子徳仁親王と雅子妃が出席されている。

岡山県での植樹祭は、1967年(昭和42年)。

岡山県で、育樹祭をどうするかですね。

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第39回全国育樹祭会場です。生憎の小雨ですか、皇太子殿下がおでましの頃には、上がると思います。とりあえず、鮎をいっときました。ちなみに、岐阜駅前も、緑を意識して整備されています。

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