10日(土) 鹿だらけ
とにかく使い勝手の良い一日バス乗車券!!
大学生以来の大仏は、いつかきっと観ることでしょう。インバウンドもなにも、外国人と鹿だらけ・・・。
≪平城宮跡≫
平城京(へいじょうきょう)は、奈良時代の日本の首都。いわゆる「奈良の都」である。唐の都「長安」や北魏洛陽城などを模倣して建造されたとされ、現在の奈良県奈良市及び大和郡山市近辺に位置していた。
平城宮(へいぜいきゅう、へいじょうきゅう)は奈良の古都平城京の大内裏。1998年(平成10年)12月、「古都奈良の文化財」として東大寺などと共に世界遺産に登録された(考古遺跡としては日本初)。文化庁による「特別史跡平城宮跡保存整備基本構想」に基づき、遺跡の整備・建造物の復元を進めている。費用は全額国費で行われる。既に第一次大極殿(2010年竣工)・朱雀門(1998年竣工)・宮内省地区・東院庭園地区の復元が完了している。2010年(平成22年)4月23日、第一次大極殿の完成記念式典には皇太子徳仁親王が出席して行われた。式典が行われた4月23日は旧暦の3月10日に当たり、1300年前の710年(和銅3年)、元明天皇が藤原京から平城京に遷都した日である。
また、国営公園化が決定しており国土交通省主管で、敷地内を横切る近鉄奈良線と奈良県道104号谷田奈良線(一条大路)の移設が検討されている。奈良県道104号谷田奈良線の移設に付いては、周辺地域の住居立退きが必要であり、近鉄奈良線については大和西大寺駅、新大宮駅とともに地下化される可能性がある。更に、整備計画区域内の朱雀門南西側には積水化学工業奈良工場がある。敷地の一部が朱雀大路跡地に掛かっている為、奈良市が約24億円を投じて移転用地を確保したものの、2000年(平成12年)1月に同社から業績の悪化を理由に移転断念の申し入れがあり、翌2月に移転断念が決まった。2012年になり合意がまとまり工場は14年中に移転し跡地には交通ターミナルなどを設けられた。