一般質問4日目 「ジオパーク大交流会」
今朝の山陽新聞さんに、「空から自然を考える会」の『空から見た瀬戸内海の自然』写真展と講演会のご案内が掲載されています。
8月18日、私も、空から見たスナメリに関しての講演会は、9月26日午前10時半から、県立図書館で。もちろん、私も、お邪魔します!是非、ご来場ください!!♪ヽ(´▽`)/(なお、アップのスナメリの写真は、宮島水族館の「イチゴ」です。)
秋の交通安全運動。白バイ隊に、応援団のフレーフレーコール。
シルバーウイークを楽しく過ごしていただくためにも、くれぐれも安全運転を!!
国体壮行式
夕刻から鳥取を目指す。
≪鳥取自動車道≫
鳥取自動車道は、兵庫県佐用郡佐用町の佐用JCTから岡山県を経由し鳥取県鳥取市の鳥取ICへ至る、高速道路(高規格幹線道路)である。略称は鳥取道(とっとりどう、TOTTORI EXPWY)。法定路線名は、播磨自動車道と併せて、中国横断自動車道姫路鳥取線(姫路市 – 鳥取市)である。途中、西粟倉ICの南0.5km(佐用JCT起点19.2km)地点から智頭ICまでは、高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路による代替区間の志戸坂峠道路である。
中国山地を貫き鳥取県東部と中国自動車道を結ぶ高速道路であり、兵庫県の佐用郡佐用町と鳥取県の県庁所在地である鳥取市を結んでいる。全線が国道373号の路線にほぼ沿っており、山間部を通過するためトンネルが多い。1981年に志戸坂峠道路の部分が最初の供用を開始し、2009年3月14日には鳥取自動車道の部分で最初の区間が供用を開始した。2013年3月23日に全線開通し、鳥取と関西圏・山陽地方間の道路交通事情が大きく改善される見込みである。当初は全区間が有料道路で計画されていたが、2005年、中国自動車道との接続部(佐用TB)より北が新直轄方式へ変更され、この区間の通行料金が無料となりインターチェンジ入口には鳥取道(無料区間)と書かれている。なお、佐用平福ICより南には出口がなくそのまま有料区間に行き着いてしまうため、佐用平福ICにはその旨の注意喚起表示がある。
「鳥取自動車道」(鳥取道)として供用されている区間のうち、西粟倉ICの南0.5km(佐用JCT起点19.2km)地点[1] – 智頭IC間は、中国横断自動車道姫路鳥取線の整備区間ではなく、鳥取自動車道に並行する一般国道自動車専用道路(以下、A’路線と記す)の志戸坂峠道路(国道373号のバイパス)である。法令上は鳥取道ではないが、鳥取道と一体的に運用されている。
途中の志戸坂トンネルを挟む2.5kmの区間は当面活用区間として、鳥取道の計画以前に一般道路として整備したものを暫定利用するという措置がなされ、坂根 – 駒帰間は歩行者や(自動車専用道路を通行できない)125cc以下の車両も通行できる区間となっており、東側(上り線側)に歩道がある。この区間を自動車専用道路にするには、現トンネルとは別ルートで自動車専用道用のトンネルを掘るか、志戸坂トンネルの車線幅を現行の3.25mから3.5mとするために歩道を撤去して有効幅員を拡げるトンネル改修工事を行なうとともに一般道路用に別のトンネルを掘るかの2つが挙げられる。しかし、全線開通が最優先とされているためこの件については当面見送られており、鳥取自動車道区間が全線開通した後に協議を始める予定である(同様に、全線4車線化についても当面見送りとなっている)。
<新直轄方式>
新直轄方式は、高速自動車国道の建設において、高速道路会社によらない国と地方自治体の負担による新たな直轄事業のこと。
一般国道と同様に国土交通省地方整備局が整備し、完成後は無料開放される。そのため整備効果を上げやすく、並行する未改良の一般国道のバイパス整備の代替とされることも多い。
高速道路会社による整備の補完措置として国と都道府県が建設・管理費用を分担して行なう方式である。基本的に、料金収入により整備・管理費が補えない採算性に乏しい路線・区間など、高速道路会社による整備・管理が難しい路線・区間が多いが、北海道横断自動車道釧路線のように需要が見込め国の方針でも従来通りの建設整備であった路線が、整備を促すという目的で住民運動によって新直轄を選択した路線もあるため、一概に需要が低いとはいいきれない。
費用の分担比率は、
国 : 一般(下記以外の都府県) = 3 : 1 = 75% : 25%
国 : 沖縄県 = 10 : 0.5 ≒ 95.2 : 4.8
国 : 北海道 = 10 : 1.5 ≒ 86.9% : 13.1%
となっている。
これは都道府県の財政負担を伴うことから、積極的な整備促進を促す目的と同時に、採算性が乏しい路線を地元自治体が見直すことを促すという2つの側面が重要視されている。従来の中央集権的な対応とは異なる方式である。新直轄の意味は、これまでにあった税金(国と都道府県の建設費負担は2対1)(または追加で東日本・中日本・西日本の各高速道路会社)から建設費を投入されて建設される方式の高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路に対する、新たな直轄事業という意味である。
しかし、2007年9月22日に放送された「ウェークアップ!ぷらす」(日本テレビ・読売テレビ系)によると、地元自治体負担分がそのまま地方交付税の形で国から実質的に戻されていることが多く、「これでは国が全額負担していることと何ら変わらない」「形を変えた地方へのバラマキだ」との批判も出ている。
新直轄方式によるもう一つのメリットとして、料金収受機能が不必要になったことによる、人件費の大幅削減と、料金所などの施設運営が不要になったことによるインターチェンジ(IC)の簡略化が挙げられる。特に後者については、IC設営が従来に比べて非常に簡素で手軽になり、またIC建設に伴う土地の浪費も抑えられる。新直轄区間として開通した高速道路区間の特徴としては、IC間の距離が従来のNEXCO有料区間のそれに比べて、大幅に短距離であること(従来は8〜20km程度が普通だったが、新直轄区間では平均して3〜4km程度)、IC上に料金所などの設備が不要になったことから、ダイヤモンド型や簡易Y字型などの簡素な設計のICが多いことが挙げられる。ICの簡易化の背景については、流出・流入車を一箇所にまとめる必要性が無くなった為、従来多かったトランペット型(これは、造営の際に広範な土地を必要とする)のICの必要性も無くなりつつあることや、従来は建設が終ると失くすか閉鎖していた建設車両の出入口となる取り付け道路を、そのまま残存させ簡易ICのランプウェイに転化させるなどの事象が挙げられる。また、ICの間隔が短距離になったことから、ICの名称も従来に比べかなりローカルなものになり(地元周辺住民でなければ認知しないような地名など)、従来の遠隔地移動を目的とした高速道から、地元住民の短距離の足としての用途への転換をも窺うことができる。
はっきり言って、佐用まで行けば、かなりの大回り。
○バード・ハット
バード・ハットは、鳥取駅前の駅前商店街にできた新たなシンボル。十鳥駅前の顔となる開閉式大屋根と芝生広場が平成25年7月に完成 しました。駅前だけでなく周辺商店街の賑わいと市民の交流の中心地として注目を浴び ています
光あふれる開閉式大屋根は、天候に左右されず多彩な利用が可能です。
芝生広場、広々とした歩道空間は、市民の交流の場、市民のステージとしてお使いいただけます。
鳥取駅前商店街では広くイベント、出店を募集しています。
≪ジオパーク大交流会≫
第4回アジア太平洋ジオパーク山陰海岸シンポジウムに は、国内外から多くの方が参加、鳥取においでになります。 その前夜に開催するのが 「ジオパーク大交流会」。郷土芸能、和文化の体験、地元の屋台村などをお楽しみ
※アジア太平洋ジオパークネットワーク(APGN)は、世界ジオパークネットワークに加盟しているアジア太平洋地域のジオパークで構成されるネットワーク組織です。同組織が主催するシンポジウムは、2年ごとに開催している国際会議であり、ジオパーク活動を通じた地球科学、環境の保護・保全、地域社会との協働、観光、地域経済等の様々な分野における取り組み事例の紹介や今後の方向性を議論する場となっています。
第4回会議では日本の山陰海岸を舞台として、アジア各国のジオパーク関係者が集い、活発な意見交換を行うことで、APGNメンバーの相互理解を深めていきます。また、日本ジオパークネットワークの活動状況や成果をアジア太平洋地域に広く発信します。このことで、ジオパークの目的である「地球科学的に貴重な遺産を保護しつつ、それらを教育や科学振興、地域の観光事業に役立て、地域経済の活性化のために活用することによって、地域の持続可能な発展を図る」ことを目指してまいります。
※ 第4回アジア太平洋ジオパークネットワーク(APGN)シンポジウムの山陰海岸ジオパークでの開催決定
2012年05月11日提供
提供機関
提供課等:文化観光局観光政策課 担当/係名:山陰海岸世界ジオパーク推進室
電話番号:0857-26-7637
内容
世界ジオパークネットワーク(GGN)に加盟しているアジア太平洋地域のジオパーク組織「アジア太平洋ジオパークネットワーク(APGN)」の国際シンポジウムを、平成27年に山陰海岸ジオパークで開催することが、5月11日に開催されたAPGNの委員会において決定されました。
このことについての知事コメントは下記のとおりであり、及び山陰海岸ジオパーク推進協議会からの提供資料は別添のとおりです。
記
知事コメント
これまでの運動が実り、山陰海岸ジオパークで日本初の「アジア太平洋ジオパークネットワークシンポジウム」が開催されることが決まり大変喜ばしい。
このチャンスを活かし、国内外の皆さんに山陰海岸のすばらしさを体感していただけるよう関係者が一丸となって取り組み、シンポジウムの成功を期したい。