新潟7 8月5日(水) 長岡~直江津
予定の調査終了後
《河井継之助記念館》
≪山本五十六記念館≫
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ここから単独での暴走調査 直江津を目指す!!
《南魚沼市図書館》
南魚沼市図書館(みなみうおぬましとしょかん)は、新潟県南魚沼市が図書館法第10条、南魚沼市図書館条例に基づき設置、運営する公立図書館。2014年6月1日に開館した。六日町駅前ショッピングセンターララ内に立地して、オープン時には開架図書10万冊[3] を整備し、その後5年間で開架図書20万冊とする整備計画である。 外部と内部には、南魚沼木材協会で施工した越後杉ルーバーが採用されている。ルーバーの一部には、市内の行政区 の町名及び集落名が刻印されている。
《ほくほく線》
ほくほく線は、新潟県南魚沼市の六日町駅を起点とし、新潟県上越市の犀潟駅(さいがたえき)までを結ぶ、北越急行が運営する鉄道路線である。北陸方面への短絡線の役割を有する日本国有鉄道(国鉄)の予定線「北越北線」として1968年(昭和43年)に着工され[、紆余曲折の末、北越急行によって1997年(平成9年)3月22日より営業を開始した。
開業以来、首都圏と北陸を結ぶメインルートの一つとして上越新幹線と連絡する列車の運行が行われており、1998年(平成10年)12月からは特急「はくたか」において日本の在来線最高速度となる150 km/h運転が、2002年(平成14年)3月以降はさらに高速となる160 km/h運転が開始された。
2015年(平成27年)3月14日に北陸新幹線の長野駅 – 金沢駅間が延伸開業すると、首都圏と北陸を結ぶメインルートとしての役割は同線に譲ることとなり、特急「はくたか」の運行は終了した。一方で、2012年(平成24年)時点で「はくたか」利用者の22パーセントから25パーセントが北陸新幹線でも乗り換えを要する直江津で乗降しており、ほくほく線経由の需要も見込めることから、特急「はくたか」に代わる速達列車として、越後湯沢 – 直江津間を1時間弱で結び、乗車券だけで乗れる列車としては日本最速となる「超快速スノーラビット」の運転を開始した。
「はくたか」の廃止により、ほくほく線内の全列車がHK100形(最高速度110 km/h)により運行されることになったため、最高速度160 km/hで運行する列車はなくなった。
東京と北陸を結ぶルートの変遷、ほくほく線開業前は東海道新幹線米原乗換の「きらめき」ルートと、上越新幹線長岡乗換の「かがやき」ルートがあったが、ほくほく線開業により上越新幹線越後湯沢乗換の「はくたか」ルートが使われるようになった。北陸新幹線が金沢まで延伸開業したためこれが最速かつ乗換なしのルートとなった。
まつだいには、アートが・・・
《直江津・えちごトキめき鉄道株式会社》
えちごトキめき鉄道株式会社(えちごトキめきてつどう)は、新潟県上越市に本社を置く第三セクター方式の鉄道事業者(第三セクター鉄道)である。
2015年(平成27年)3月14日の北陸新幹線の長野駅 – 金沢駅間延伸開業に伴い、並行在来線として西日本旅客鉄道(JR西日本)から経営分離される北陸本線の市振駅 – 直江津駅間と、東日本旅客鉄道(JR東日本)から経営分離される信越本線の妙高高原駅 – 直江津駅間の両区間において運営を担う鉄道事業者として、新潟県と妙高市、上越市、糸魚川市などの出資により2010年(平成22年)11月22日に新潟県並行在来線株式会社(にいがたけんへいこうざいらいせん)として設立された。
2011年(平成23年)12月に社名と路線名称の一般公募を実施し、応募総数2,215通の中から検討委員会等での審査を経て社名を「えちごトキめき鉄道」、路線名称を信越本線区間は「妙高はねうまライン」、北陸本線区間は「日本海ひすいライン」を名称候補とする旨を決定し、2012年(平成24年)7月1日付で現在の社名に改称した。
社名の「えちごトキめき鉄道」は、新潟県の旧国名「越後国」を冠して越後の玄関であることをアピールするとともに、心躍る様子を表す「ときめき」に、佐渡市で繁殖と放鳥が進められ、県の観光資源の一つでもあるトキをカタカナ表記で配したもので、明るい未来をイメージさせる社名として選定された。また、路線名の「妙高はねうまライン」は沿線西側にそびえる妙高山が雪解けの際に稜線の残雪が前足を跳ね上げる馬の姿を形作る「妙高の跳ね馬」に、「日本海ひすいライン」は糸魚川市を流れる姫川がヒスイの産地であることに、それぞれちなんだものである。
前掲の北陸新幹線の延伸開業に際し、並行在来線として経営分離された区間の自治体は4県に跨っている。このうち長野県では1997年(平成9年)10月1日から既に並行在来線を運営しているしなの鉄道が延伸開業時の分離区間も併せて運営を継承したが、新規設立された他3県の第三セクター法人のうち、えちごトキめき鉄道は富山県のあいの風とやま鉄道、石川県のIRいしかわ鉄道(共に2012年設立)に2年先立つ形で設立された。設立を早めた理由としては、県内の経営分離区間における隣県との相互直通運転区間が長野県と富山県の計3県に跨っている点や、指令システムの管理方法の調整などに加えて、北陸本線に交流電化と直流電化の境界となるデッドセクションが設置されている点、同線の県内沿線の輸送密度が経営分離区間の中でも特に低い点など、様々な課題が存在していることが背景にあった。また、前掲の通りJRグループ2社から並行在来線の運営を継承したが、整備新幹線制度のもとで複数の企業から路線の経営移管を受けた第三セクター鉄道はえちごトキめき鉄道が初のケースであった。加えて同制度のもとで並行在来線を2路線運営する第三セクター鉄道は、えちごトキめき鉄道としなの鉄道の2社となっている。
法人発足以降、新潟県と沿線自治体による「新潟県並行在来線開業準備協議会」と共同で資金計画など各種施策の検討を進め、また沿線地域では地域活性化セミナーや住民への説明会などを実施し、経営計画が策定された。