援歌としての馬場俊英
休会日の朝、岡山市のモーニングセミナーに出席し、午前中は、びょ~いん です。治療室のBGMに好きなCDを持って来て良いとのことなので、馬場俊英ベスト!そもそも、他の患者さんも看護師さんも、馬場俊英を知らないでしょうし、だいたいヒット曲がないけど、ベストって、すごいぜ~♪ヽ(´▽`)/ 元気が出るかしらん。
以下、Facebookの私のコメントより
馬場俊英に、ご理解を頂きましてありがとうございます。もう5年は、半年に一度ライブに行っており、昨秋のさん太ホール以来、馬場俊英ライブ欠乏症に、かかっており、車中は、大音響で、馬場俊英です。
ただ、テンション下げ下げ下げのとき、どん底の復活の時のテーマ曲が、「スタートライン」で、現実逃避のときのイケイケ曲が、「ボーイズ・オンザ・ラン」で、この曲が必要なのは、年に数回で、いつもは、聴いておりません。
個人的には、「センチメンタルシティマラソン」「色褪せながら 輝きながら」「玉川土手」「クロノス」という、ベストに入っていない曲が好きで、最近では、「ギザ10」や「ラーメンの歌」は、元気が出ますし、特に、「風になれ」は、心境ドンピシャで、「悩み抜いた日々が、花になる」という歌詞に、どれだけ泣いたかわからないです。全部、頑張ろう!と思うための歌ですが、泣かないために、一人で勝手に泣く歌ですね。本当は、治療室に、響かせたいのは、そういう曲ですが、ご高齢の方も多く、ベスト版も、ちと音量をしぼってました。たまに、歌詞に、しんとする瞬間もありました。
基本的に、曲調が似ているので、何度か歌詞を聴かねば、同じ曲に聞こえて、歌の深さが分からないという、ある意味、メロディは、派手でないし、肝心なところを英語で誤魔化さない地味な歌手です。
文字通り、今後、仮に、一万人のピースのような大ホームランは望めなくとも、気がつけば、小さな小さなヒットを重ねて、地道に2000本安打を打っていそうな昔のドラフト外で成功する選手のような歌手ですね。そもそもが、鳴り物入りのスターではないから、心に、響き、勇気が出ます。つまりは、人生の応援歌、馬場俊英は、演歌でなく、援歌です。
馬場俊英の歌がなければ、とっくに潰れていた気すらしますが、他人の評価ではなく、自分にとって、そうした大切な歌に会えたことは、幸せだと思います。ん~馬場俊英については、語ってしまいますね。