吉野家のうな丼

 誰のどういう言葉がパワハラのように、一番重くのしかかってくるのかという傾向はあるのですが、私の場合は、ストレスがたまると、耳の裏のほうが、じんじんとして、頭や肩がどっと重くなります。精神的な疲れは、寝ても取れません。
 今日もそういう日で、こういうときは、うな丼だと思い、吉野家に。試して分かったのですが、500円のうな丼にも、「つゆだく」がありました。それにしても、こうしたウナギや、冬場のカニは、そこらじゅうで無数に食われていますが、しみじみとウナギやカニの人生?を思いました。ところで、吉野家は、学生時代の20年以上前に、牛丼が400円でしたから、今の380円は、むしろ安いのですが、他店では、200円台が普通になってきました。私も当然、そちらにも行きますが、吉野家は、敢えて、こうした「牛丼デフレ競争」に加わっていません。私も各ファーストフード店に行くので、体感しますが、結果として、売り上げも落ちているやに聞きます。それでも、そうしたこだわりで、吉野家がV字回復することを祈っております。