ありがとう県立児童会館
この月末で、児童会館が閉館します。多分、もう、閉館までいけないかなと思い、いてもたってもおられず、お邪魔しました。おこがましいですが、指定管理者の職員の方々を労いたかった・・・。本当に頑張ってくださいました。ありがとう、ありがとう、ありがとう。いくつ、ありがとうを重ねても、足りないです。結局は、県民の手で、守ったんだ。
2年間の閉館期間を経て、隣接する県生涯学習センターの「未来科学棟」(仮称)に生まれ変わる予定ですから、実は、「さようなら」ではありません。必ず蘇ります。どのような施設にするか、夢があります。いつかまた、今のスタッフの方々と、ここで会えたら良いなぁ・・・。
この土曜日の「さよならイベント」では、我が子も、友達とプラネタリウムに泊まります。 存続運動に駆り立てたのは、子ども達の思いです。やっぱり、彼らが、一番の功労者です。
児童会館存続運動は、いつか振り返ることがあれば、私の議員生活の中では、落書き一斉消去活動と並ぶ、思い出深い仕事になると思います。子ども達に、誇って言えます。今の子ども達が、未来の子ども達につなぐ夢と思い出です。
高校時代の下校時にも、よく遊びに来たなぁ・・・。本当に愛されていたし、これからも、きっと愛されるでしょう。大好きです、児童会館。ありがとう。
さて、問題の倉敷チボリ公園の遺産となったコペンハーゲンのジオラマ。今度は、児童会館から脱出して、某所に行くのですが、引越しのお手伝いができなくて、本当に申し訳ありません。これを残したのも、大切な仕事です。いつか、しかるべき場所に、必ず。県民の皆様の思い出がある倉敷チボり公園が、岡山にあったことを絶対に忘れないために。
それにしても、このジオラマの件では、多くの県庁職員さんにも、本当に、ご迷惑をおかけしました。でも、詫びる気はありません。そのことを詫びます。良かったじゃないですか。だいたい、まだ、終わってないし。そもそも、これは、県民のものです。
幸せの黄色いハンカチ。恐竜は、ずっとい続けます。思い出が、つながります。
結局、私には見えないけれど、御礼を言ってくれているかな・・。いや、多分、これからも、いるんだろうなぁ・・。だから、これからも、よろしく。子ども達を守ってください。
やっぱり、これしかないです。 BUMP OF CHICKEN=『天体観測』 http://www.youtube.com/watch?v=j7CDb610Bg0