プラザホテルのかき氷

 待ち合わせて会談するには、岡山プラザホテルさんのレストランは実に重宝しますが、今日は昼前でもあり、今年の夏が残暑の時期になっても、小錦の大群のように本気で暑いので、アイスラインさんのミルクをかける抹茶とどちらにしようかと迷いつつ、かき氷の金時を注文しました。事実上の昼ごはんです。
 75度の傾斜の美しいフォルム、さらには全て溶けても、ずずずずっと楽しめる潤沢な練乳がけ、なんと言っても、氷の白と頂上のサクランボの赤のコントラストは、芸術作品ともいえ、場所代を考えると700円という値段にも悔いはありません。
 いや、悔いがあるとすれば、そのサクランボをわざわざ残していたのに、食べ忘れていたことですよ。今、気がつきました。ひょっとすると、サクランボが一粒、320円相当だったらどうしよう?
 それにしても、こんなに暑いと、栄町の岡部さんのところのカキ氷(メインはぶっかけうどんですが)が、岡部さんの笑顔とともに浮かんできます。